2018年08月20日

賢黄杯の使用形式の集計

賢黄杯でどの形式が多く使われたのか、をご参考に頂ければと思います。

セレマル群から2回、タイパネ群から2回、サブジャンル群から1回、
という縛りの中で、参加された方は何を出題したのか。
ここから紐解いて行けると何かが見えるかもしれません。

◆予選(2試合)より◆
予選得点上位24名通過。
形式回数
セレマル群○×7回
四択7回
連想3回
順番当て4回
線結び1回
一問多答1回
グループ分け1回
タイパネ群並べ替え4回
文字パネル3回
スロット3回
タイピング8回
エフェクト2回
キューブ6回
サブジャンル群グルメ・生活4回
ホビー6回
ライフスタイルその他3回
ランダム1回
予選では、マルチ形式よりも即答系が好まれた傾向があります。
○×と四択がどちらも並んで7回とかなりの頻度となっております。
逆にマルチ形式は順当てが4回と高いものの、それ以外は1回ずつ。

タイパネではやはり人気のタイピング。全形式で一番使用されています。
次いでキューブ。この2形式は必須ですね。

サブジャンルはホビーが好まれる傾向があります。

それぞれの群の合計がセレマル、タイパネ、サブジャンルと24,26,14と、
縛りの回数通りの、満遍なく選ばれる傾向が見えました。

◆1回戦◆
こちら上位2位抜けとなります。
形式回数
セレマル群○×0回
四択2回
連想4回
順番当て3回
線結び1回
一問多答1回
グループ分け0回
タイパネ群並べ替え5回
文字パネル1回
スロット1回
タイピング0回
エフェクト2回
キューブ1回
サブジャンル群グルメ・生活0回
ホビー2回
ライフスタイルその他0回
ランダム1回
予選と変わり上位2抜けのルールもあって、傾向がかなり変わっています。
セレマル群では、人気のあった○×と四択と比べて、連想が上位に。
順番当ては引き続き人気で、線結び、一問多答は1回ずつ、グループ分けは0。

タイパネは並べ替えが5回で大人気でした。次いでエフェクトの2回。

サブジャンルは引き続きホビー。

◆準決勝戦+決勝枠争奪戦◆
こちら上位1位抜けとなります。
形式回数
セレマル群○×1回
四択1回
連想0回
順番当て0回
線結び0回
一問多答1回
グループ分け2回
タイパネ群並べ替え2回
文字パネル1回
スロット1回
タイピング1回
エフェクト0回
キューブ0回
サブジャンル群グルメ・生活2回
ホビー2回
ライフスタイルその他1回
ランダム0回
準決勝と決勝枠争奪戦は1位抜けとなります。
強豪プレイヤーが得意とする形式の傾向が見えてくる領域になります。

セレマルからは、ここでグループ分けが一番に上がってきました。
○×、四択、一問多答。このあたりを捌けるかが、
あともう1ランク上位に上がるために必要な形式でしょうか。

タイパネは引き続き並べ替え。
文字パネル、スロット、タイピング。
並べ替えは今大会ではしっかりと対策が必要であることがわかりました。

サブジャンルはホビー、グルメ・生活が2回ずつ。
回数でみればサブジャンルは他の群と同じ5回。
サブジャンルもしっかり捌ける総合力がここでは要求されました。

今回の大会で敗退してしまったところで、
どういう形式が要求される傾向にあるのかを把握頂き、
今後の強化形式の選定にお役立て頂けると幸いです。
posted by 賢黄杯運営 at 17:48| Comment(0) | 振り返り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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