賢黄杯でどの形式が多く使われたのか、をご参考に頂ければと思います。
セレマル群から2回、タイパネ群から2回、サブジャンル群から1回、
という縛りの中で、参加された方は何を出題したのか。
ここから紐解いて行けると何かが見えるかもしれません。
◆予選(2試合)より◆
予選得点上位24名通過。
群 | 形式 | 回数 |
セレマル群 | ○× | 7回 |
四択 | 7回 | |
連想 | 3回 | |
順番当て | 4回 | |
線結び | 1回 | |
一問多答 | 1回 | |
グループ分け | 1回 | |
タイパネ群 | 並べ替え | 4回 |
文字パネル | 3回 | |
スロット | 3回 | |
タイピング | 8回 | |
エフェクト | 2回 | |
キューブ | 6回 | |
サブジャンル群 | グルメ・生活 | 4回 |
ホビー | 6回 | |
ライフスタイルその他 | 3回 | |
ランダム | 1回 |
予選では、マルチ形式よりも即答系が好まれた傾向があります。
○×と四択がどちらも並んで7回とかなりの頻度となっております。
逆にマルチ形式は順当てが4回と高いものの、それ以外は1回ずつ。
タイパネではやはり人気のタイピング。全形式で一番使用されています。
次いでキューブ。この2形式は必須ですね。
サブジャンルはホビーが好まれる傾向があります。
それぞれの群の合計がセレマル、タイパネ、サブジャンルと24,26,14と、
縛りの回数通りの、満遍なく選ばれる傾向が見えました。
◆1回戦◆
こちら上位2位抜けとなります。
群 | 形式 | 回数 |
セレマル群 | ○× | 0回 |
四択 | 2回 | |
連想 | 4回 | |
順番当て | 3回 | |
線結び | 1回 | |
一問多答 | 1回 | |
グループ分け | 0回 | |
タイパネ群 | 並べ替え | 5回 |
文字パネル | 1回 | |
スロット | 1回 | |
タイピング | 0回 | |
エフェクト | 2回 | |
キューブ | 1回 | |
サブジャンル群 | グルメ・生活 | 0回 |
ホビー | 2回 | |
ライフスタイルその他 | 0回 | |
ランダム | 1回 |
予選と変わり上位2抜けのルールもあって、傾向がかなり変わっています。
セレマル群では、人気のあった○×と四択と比べて、連想が上位に。
順番当ては引き続き人気で、線結び、一問多答は1回ずつ、グループ分けは0。
タイパネは並べ替えが5回で大人気でした。次いでエフェクトの2回。
サブジャンルは引き続きホビー。
◆準決勝戦+決勝枠争奪戦◆
こちら上位1位抜けとなります。
群 | 形式 | 回数 |
セレマル群 | ○× | 1回 |
四択 | 1回 | |
連想 | 0回 | |
順番当て | 0回 | |
線結び | 0回 | |
一問多答 | 1回 | |
グループ分け | 2回 | |
タイパネ群 | 並べ替え | 2回 |
文字パネル | 1回 | |
スロット | 1回 | |
タイピング | 1回 | |
エフェクト | 0回 | |
キューブ | 0回 | |
サブジャンル群 | グルメ・生活 | 2回 |
ホビー | 2回 | |
ライフスタイルその他 | 1回 | |
ランダム | 0回 |
準決勝と決勝枠争奪戦は1位抜けとなります。
強豪プレイヤーが得意とする形式の傾向が見えてくる領域になります。
セレマルからは、ここでグループ分けが一番に上がってきました。
○×、四択、一問多答。このあたりを捌けるかが、
あともう1ランク上位に上がるために必要な形式でしょうか。
タイパネは引き続き並べ替え。
文字パネル、スロット、タイピング。
並べ替えは今大会ではしっかりと対策が必要であることがわかりました。
サブジャンルはホビー、グルメ・生活が2回ずつ。
回数でみればサブジャンルは他の群と同じ5回。
サブジャンルもしっかり捌ける総合力がここでは要求されました。
今回の大会で敗退してしまったところで、
どういう形式が要求される傾向にあるのかを把握頂き、
今後の強化形式の選定にお役立て頂けると幸いです。